ん?kuralabで鳥の巣箱の制作?
さてなにやら神妙な面持ちですが、何をしているかというと、キャンパス内に鳥の巣箱の設置する許可をいただくために、大学事務局の方に趣旨を説明しているところです。
大阪電気通信大学四條畷キャンパスは自然豊かな環境です。実はキャンパスには多くの種類の野鳥が生息しているのですが、普段歩きスマホばかりしている私たちはあまり気付いていませんでした。
そこで、繁殖シーズンを前に、学内に鳥の巣箱を設置して観察し、学内の野鳥を紹介するコンテンツを作ってみようということになりました。
設置許可が降りたので、まずは大学のアトリエで鳥の巣箱を制作しました。
実はノコギリもドリルも不慣れなことばかりで、みんなで失敗をくり返しながら制作しました。
せっかくなので、アトリエにあるレーザー加工機を使用して、巣箱の側面にゼミのロゴマークを彫刻しました。
マスキングテープで保護しておくと、加工時に出るヤニが周りに付かず奇麗に彫刻できますよ。
組み立てをしたらようやく木に設置です。2〜3mの高さに設置するのが良いそうです。方角は特に関係ないそうですが、雨が当たりにくくて枝が多くなく、前が開けているところが良いそうです。
シュロ縄を使って木に固定しました。
見た目は本格的な感じですが、さて小鳥は入ってくれるでしょうか…
まずは小鳥が気に入ってくれることを祈るばかり…。
学内で見つけたらそっとしておいてくださいね〜!
こちらはとってもクリエイティブな鳥の巣箱特集です。鳥って意外にどこでも巣を作っちゃうんですね〜。
40 Creative Birdhouse Solutions https://t.co/14lKkPLGcI @wordpressdotcomさんから
— kuralab.ヴィジュアルデザインゼミ (@kuralab_project) 2018年5月2日