kuralab.とは?


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kuralab.は、大阪電気通信大学 総合情報学部 デジタルアート・アニメーション学科 ヴィジュアルデザインゼミの通称です。

印刷/デザイン/Webコミュニケーションを研究テーマに、
電子部品をモチーフにしたオリジナルキャラクターグッズの企画制作を通して
モノ作りについて学んでいます。

私たち、kuralab.のゼミ生がここで学んでいることや自分たちが作ったものを、
学外の人たちに知ってもらいたい、見てもらいたい
ということで始まったのが、このkuralabプロジェクトです。

ゼミでは毎年、先輩たちから受け継いだデータやグッズの企画をもとに、
自分たちの企画を立てて、コンテンツを少しずつ増やしていっています。

手作りのスタンプやシルクスクリーンで作る物もあれば、
業者さんに発注する場合もありますが、
基本的には「印刷モノ」を軸にしています。

どんなことをしているの?

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今やデザインはマークやポスターを作る事だけではなく、
とても範囲の広い概念になっている言葉なので、
デザインの勉強をすると言っても、
例えばグラフィック系のソフトウェアの使い方を覚えるだけでは
デザインの勉強としては不十分
ではないでしょうか。

もちろん基本的な画面構成や色彩に関する知識は必要ですが、
文字や色々な印刷技術についての知識も必要ですし、
制作に掛かるコストについても考えなくてはいけません。
納期から逆算してスケジュールを立ててチームで情報共有し、
役割分担して作っていくグループワークの力も大切です。

それに、何よりデザインは
「誰かに伝える」という視点に立って考えなくてはいけません。

そこで、kuralab.では、
オリジナルキャラクターグッズを企画制作を通して、
これらのことを体験的に学び、同時に活動の様子を学外に発信しています。

伝えるために考える

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kuralab.では、「自分が好きな作品を好きなように作る」のではなく、
企画を立てて皆で話し合ったり、
リサーチをしたり、見積を取ったり、
サンプルを作ったり、手作りをしたり、
発注をしたりなどを全て学生主体で行っています。

そして、kuralab.の活動を学内だけでなく学外の人にも知ってもらうために、
ブログとSNSを利用して情報発信ながら、
アクセス解析やFacebookのインサイトを利用して、
コンテンツをどう伝えるかや、なぜ伝わったのかを分析しています。

近年は、Maker Faireデザインフェスタなどにも出展して、
色々な意見を頂いて、それを次の企画に活かしています。

2014年4月17日から8月27日には、
グランフロント大阪北館3FのTheLab.で作品展示を行い、
その様子が「関西Walker(←画像)」と
おはよう朝日です(←画像」で紹介されました。

kuralab.の今後は?

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2012年に制作した「顔シール」は、
今までのようにキャラクターを印刷したグッズそのものを作ってしまうのではなく、
kuralab.の顔が印刷されたシールを自分の持ち物に貼るだけで、
それがオリジナルグッズになるというアイデアから生まれました。

2013年に発表したiPhoneアプリkuralab.AR」は、
オリジナルグッズに印刷されたキャラクターをカメラで見ると、
キャラクターが動き出すアプリです。

「顔シール」iPhoneApp「kuralab.AR」は、
今までに作ったオリジナルグッズでユーザーが遊べたら
もっと親しみを感じてもらえるのではないかというアイデアから生まれました。

最近では、「グッズ制作もいいけど、エコな提案はないの?」というご意見を元に、
一度作ったグッズを別のグッズにリメイクすることも面白いと思い、
kuralab.オリジナル折畳傘の生地をエコバックにリメイクしてお客様の元へお返しするキャンペーンを行ないました。

今後はパーソナルファブリケーションを研究テーマに取り入れたり、
学外の方とのコラボレーションもしてみたいと思っています。