3D造形先端加工センター
デジタルものづくり

3D造形先端加工センターでレクチャーを受けてきました


大学の3D造形先端加工センターの設備のレクチャーを受けてきました。今回は主に樹脂系の3Dプリンタでできることやコストについて詳しく説明してもらいました。
ここでは産学連携によるモノづくりや卒業研究などでの金属や樹脂の加工を専門スタッフがサポートしています。
今回は、主に3Dプリンタでできることやコストについて詳しく説明してもらいました。

3D造形先端加工センター

3D造形先端加工センター

大型の工業用3Dプリンタ「FORTUS450mc」で出力されたサンプルを手に取って、出力の限界の薄さや、サポート剤の入り方などを確認しました。
このバラは、限界の薄さで出力したものだそうです。

3D造形先端加工センター

金属光造形複合加工機は、金属粉末にレーザーを照射して焼結して造形する機械で、仕上げの切削加工も同時に行うことができます。造形と研磨を同時に行える金属光造形加工機は世界に120台くらいしかないそうですが、その1台がここに!

複雑な形状を1度の加工で出力したり、フルカラーで3Dプリントしたりと、さまざまな造形・加工方法に触れて刺激をもらいました。

→大阪電気通信大学 3D造形先端加工センター