MakerFaireKyoto2020オンラインで4つの作品を発表しました
2020年5月2日にオンラインで開催されたMakerFaireKyoto2020作品発表に、kuralabも4つの作品を発表しました。
ポリエチレンラバーフォーム材をレーザー彫刻した版画制作
ポリエチレンラバーフォーム材をレーザー彫刻して版画を版を彫っています。
手では彫れない複雑なパターンを彫刻することができるので、今後も継続して研究したいと思っています。
#MFKyoto2020 #作品発表 ポリエチレンラバーフォーム材をレーザー彫刻して版画を制作しています。
— kuralab.ヴィジュアルデザインゼミ (@kuralab_project) May 2, 2020
レーザー用ゴム板のようなべとべとの粉塵が出ず扱いやすいので、レーザー彫刻で版画をしたい人におススメです!模様は #p5js で自動生成しました。https://t.co/3avIdNCGjN #版画 #10print pic.twitter.com/yUJCL8Xd9l
レーザー彫刻でガリ版製版
鉄筆による手描きの製版がガリ版の特徴ですが、うまく均一に削るには慣れが必要です。
そこで、レーザー加工を少し工夫して製版することを思いつきました。
#MFKyoto2020 #作品発表 カンタン謄写版印刷ガリ版キットのブルーステンシルシートをレーザー彫刻で製版してみました。
— kuralab.ヴィジュアルデザインゼミ (@kuralab_project) May 2, 2020
通常はボールペンで直接描いて製版するのですが、レーザーの出力を下げることでシートを薄く削っています。https://t.co/I4ehp8Dt0h #版画 #ガリ版 #謄写版 pic.twitter.com/rwedc7BVly
1枚の紙だけで立体感のあるペーパークラフト
レーザーカットで厚紙に細かい彫刻を施し、裏側から光をあてることで立体感を出しています。
シャドウボックスなどとは少し違う、シンプルな表現を目指しています。
#MFKyoto2020 #作品発表 2019年度の卒業制作では、1枚の紙だけで奥行きやグラデーションを表現した立体感のあるペーパークラフト制作に取り組みました。https://t.co/JNIdENUD9W #ペーパークラフト #影絵 #papercraft #shadowpicture pic.twitter.com/Wi8YNYpuzM
— kuralab.ヴィジュアルデザインゼミ (@kuralab_project) May 2, 2020
micro:bitで制御するプロッター
フィードバック制御を学び、micro:bitを使ってペンプロッタを制作しました。
ヒルベルト曲線という空間充填曲線を一筆書きで描いています。
#MFKyoto2020 #作品発表 MFKyoto2019では位置制御ができてなかったmicro:bitプロッタのリベンジ。今年は送りネジとスライド抵抗でフィードバック制御しました。#Kitronik のDCモータードライバを介してDCモーター2つとサーボモータ1つを動かしています。https://t.co/cf5gQfAC6s #microbit pic.twitter.com/FNy8GbmGUC
— kuralab.ヴィジュアルデザインゼミ (@kuralab_project) May 2, 2020