【kuralab.出展レポート】Makers Bazaar Osaka vol.2に出展しました!(その2)
伊藤・山本「こんにちは!!」
山本「その2では、MAKERS BAZAAR Osaka vol.2での、
他の素敵な出展者さんを紹介していきたいと思います!」
伊藤「初めてのイベント活動だから緊張したわあ。
kuralab.はただ「モノを作る」という訳じゃないもんね。
いろんな素敵な方に出会いました!」
山本「今回は、電子工作エリア、MAKER’Sエリア、
3Dエリア、デザインエリア、FabLabエリアといった
5つのエリアごとに分かれており、隅々までブースがありました。」
ではまずは電子工作エリアからご紹介しましょう。
電子工作エリアでは、様々な電子工作グッズの研究成果の発表がされていました。
これは、OHCものづくり交流会 槻の会さんの縄たまごです。
両脇のアームが縄跳びを回すと、なんとタマゴがなんとジャンプ!
前を通る人がもれなく二度見して食い付いてしまうインパクトでした。
伊藤「うわぁあ、すごい!!そしてピョンピョンと跳ねるのがかわいい」
山本「槻の会さんとは、高槻のモノ作り交流会から派生した
小中組織で高槻市の中小企業や、近隣の市を超えた交流団体なんだそうです。」
山本「こちらではマイクロマウスといって、
小型のロボットが迷路を走り抜ける速さと知能を競う競技の
デモンストレーションをしていました。
9月21日に立命館大学で関西地区
伊藤「モノ作りって一つのグループで作るものだと思っていたけど
いろんな人の技術や思いがあるんやなぁ。
モノに対してロマンがすごく感じられるわぁ。」
山本「私たちの近くで出展されてたコバ印さんからは、
Twitterでkuralab.オリジナルグッズのお買い上げリプライを頂きました!」
@kuralab_project さんで購入!ARもついてるらしい(*^_^*)可愛すぎる! pic.twitter.com/JBz5Zy9C9X
— 【コバ印 】〜思い出のおともに〜 (@aomokuba) June 27, 2015
伊藤「え!?コバ印さんってコンセントプレートの定期入れなどの面白雑貨の?
私、電気プラグ気に入って買っちゃった!!
コバ印さんってスイッチファンクラブの会員なんやって!」
山本「僕も見ました!バッグにコンセントプレートがついてて、
これもしかして電気プラグをさしたら充電できそうなリアリティーのある作品でした!」
続いては、MAKER’sエリアの紹介です!
MAKAR’sエリアではレーザー加工機での制作、グッズ販売がありました。
山本「これは株式会社ピーシーデザイン設計事務所のPieace Craftです。
これはアクリル板をレーザー加工機で細かくカットして
ピース状になったものを一つ一つ手作業で組み上げた工芸品です」
伊藤「これ組み立てるの何時間もかかったやろなぁ。
一個間違えたら変な形になってしまうから、
制作者さんの血と汗と涙の苦労がにじみ出てる作品だわ。」
続いては、3Dエリアです。
ここでは主に3Dプリンターを使った作品展示やグッズ販売がされていて、
また、色々な3Dプリンタの実演を見ることができました。
山本「伊藤さん!これみてくださいよ!僕、面白い作品見つけちゃいました!
これはロイスエンタテインメントさんの3Dプリンターによる自分のフィギュアです。」
伊藤「え!これ欲しい!自分のフィギュアって作ってみたかってん!
普段写真は平面しか移らなかったけどこれなら
どんな感じに見えてるのかはっきりわかるよね!
いいなぁ。少し高いけど、お金貯めてフィギュア作ってもらおう! 」
伊藤「これとか家にあったら、もう鍵なくさなくなりそうww」
山本「3Dプリンタってフィギュアとかグッズを作るイメージが強かったけど、
こうやって道具や部品を作る方がもっと可能性が広がると思いました」
続いてはデザインエリアです。
伊藤「こちらでは橋口和矢さんのワークショップがありました。
ガクラフトといって和紙をそのまま額縁の形にして、
直接書き込めるようになっているものです。
絵を描く私には、非常に関心のあるワークショップでした。」
山本「橋口和矢さんって、
世界初の3Dプリンターで作ったスピーカー、
アーススピーカーの制作考案者なんだそうです。」
最後はFablabエリアです。
ここではFABLABというデジタルからアナログまでの多様な工作機械を備えた、
実験的市民工房ネットワークの作品が出展されていました。
これは、FabLab北加賀屋さんのプログラ民具といって
COREモジュールとCUSTOMモジュールを組み合わせて作られてるそうなんです。」
山本「すごい!これで忘れ物ゼロにですね!
僕も試したんですがちゃんと取り出しにくさもなく、
すんなり入るように入るように設計されていますよ!
作業してるときって、資料の隙間とかにペンがはいって、
すぐ無くすんですよ。これなら安心して作業できますね。」
■今回のイベントを終えて
伊藤「今回初めて、自分たちだけで備品やスケジュールの準備と管理をして、
イベントに参加するだけでも大変なんだなと思いました。
kuralab.に来てくださった方にゼミのことを一所懸命話して、
それが伝わって興味を持ってもらえた時は、ほんとに嬉しかったです。
これからもオリジナルグッズの提案など手がけていきたいなと思ってます!
モノ作り最高!」
伊藤・山本「以上、kuralab.の
MAKERSBAZAAR OSAKA vol.2 出展レポートでした!
kuralab.に来ていただいた方、お話を聞かせていただいた方、
本当にありがとうございました!」
次は、来月8月1日(土)2日(日)に東京ビッグサイトで開催される
Maker Faire Tokyo 2015にて!乞うご期待!!!