メイカーズバザール大阪でゲットしたライトセンサーLED。なんと実は初めての電子工作しました〜\(^o^)/
こんにちは!
3回生の野田です!
先日の10月11日,12日に、大阪南港ATCホールにて開催された
メイカーズバザール大阪に行ってきました!
関西では初めてのメイカーズイベントということで、
どんなものがあるのかワクワクしながら見て回りましたよー。
なんと! このメイカーズバザール大阪に出展された共立電子さんのブースで
kuralab.のオリジナルキャラクターグッズも置かせていただきました!
さてさて!このメイカーズバザール大阪にあったガチャで
共立電子さんのキットを手に入れちゃいましたー!
じゃじゃーん!
これは「ライトセンサーLED部品セット」というもので、
暗くなると光センサーが反応して、
青色LEDが「ふわぁ〜っ」と光る電子回路を組み立てるものです。
実験用部品セットということで、基盤ではなくブレッドボードが入っていました。
これに電子部品を差すだけで回路を組むことができるので、
はんだ付けはいらないのだとか!
これなら、はんだごての扱いに慣れない方でも気軽に電子工作できますね!
青色LEDといえば、先日、名城大学の赤崎勇教授と名古屋大学の天野浩教授と
米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授の3人が
ノーベル物理学賞を受賞された話題のアレです。
そんな話題のLEDが今から光るかと思うと、胸が熱くなりますよね!
電子部品のキャラクターがいるkuralab.で、
実際に組み立てて、それぞれの部品の役割を勉強しようということで
では早速!作ってみたいと思います!
袋を開けると電子部品たちが!
小さくて可愛い!!
この部品たちをブレッドボードに差して回路を作っていくのですね!
実は私、今まで電子工作をしたことがありません…。
上手くできるのかどうか不安ですが、がっ、頑張ります…!
早速組み立てていきます。
配線図を見ながら正しい位置に電子部品を差し込んでいきます。
コンデンサやLEDはプラスマイナスの向きが決まっているので
間違えないように、ちゃんと確認してから差します。
kuralab.キャラクターのコンデンサくんは水色ですが、
このコンデンサは茶色でした。お友達でしょうか?
コンデンサという部品は、簡単に言うと、
電気を蓄えたり、ノイズを抑えたり、
特定の周波で振動する信号のみを取り出したりする部品です!
[関連記事]→いよいよ今週末!Make: #OMMF2014 にkuralab.が出展します!8/23,24は大垣のソフトピアジャパンへGo!
ここで! このキットの主役である青色LEDを差します!
写真の真ん中に見える透明白色の部品が青色LEDです。
素材が青いんじゃなくて、青く発光するってことなんですよね、今更ですが…
全ての部品を差し込むことができたので、ちゃんと光るのかどうか確かめてみます!
わぁあ! 光ったー!! ちゃんと光ってるー!やったー!
綺麗な青色が光っています!
左上の方に差し込んだ、半固定抵抗という部品を回すことで、
どれくらい暗くなるとLEDを光らせるのか調節することができます!
半時計回りに回すと、多少明るくても光るようになりました!
抵抗という部品は、水道の蛇口のように電流の量を調節する役割を持っています。
ということで、無事に「ライトセンサーLED部品セット」を
組み立てることができました!
初めて電子部品に触れた私でも、
簡単にできて「電子工作って思った以上に面白いんだ!」と思いました。
kuralab.オリジナルキャラクターは電子部品をモチーフとしているので、
役割や仕組みなどを知ることはありますが、
実際に触ってみる機会がなかったので、今回こうやって作ってみて感動しました。
電子工作キットを組み立てて学んだことを活かして、
電子部品のキャラクターたちの個性をアピールできるような
アニメーションを増やしていきたいですねー!
以上、野田でした!