トイレの「呼び出し」と「流す」ボタンの押し間違いを防ぐ!ビフォーアフターをご覧ください!
大学の授業「プロジェクト実習」では、身の回りのちょっとしたエラーをデザインの考え方で解決する方法を探しています。
前回の記事では、何故ボタンを押し間違えるのかを「色」の問題から考えてみました。
→ なぜトイレの「流す」と「呼出し」のボタンを押し間違えてしまうのでしょうか?
そこで「呼び出し」は「 SOS 」にすることで緊急性を示し、
「水を流す」は「流す Flush」にすることで誘導を示す案を作りました。
シールは「テプラ白文字24mm」を使用しました。
ではビフォーアフターをご覧ください!
変更前
変更後
色とメッセージの意味をマッチングさせることで、誤解を少なくできたように思います。いかがでしょうか。